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J-GLOBAL ID:201602021393897745   整理番号:70A0383913

アマルガムのふ食に関する金属組織学的研究III ふ食による3相の量的関係ならびに衝撃強さの変化

著者 (1件):
資料名:
巻: 11  号: 20  ページ: 76-81  発行年: 1970年 
JST資料番号: G0583A  ISSN: 0583-0273  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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題記に関し研究し次の結論をえた.アマルガムのふ食はγ2相における電気化学的ふ食に基く孔食であり,そのネットワークを介し比較的短期間に深部にまで及ぶ.これにより未反応合金相,γ1相,γ2相の量的関係が変化する.またふ食により生じた主要な産物は酸化第1すずである.アマルガム試片を破折するのに必要な衝撃エネルギーE(kg-cm)と1%食塩水浸漬期間t(月)との間に近似的にlogE=-0.226t-0.206の関係式が成立.γ2相の孔食により多量の空胞を生ずる結果,ふ食組織は一層多孔質となり,衝撃強さは著しく低下する:参21

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