抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
題記に関し研究し次の結論をえた.アマルガムのふ食はγ
2相における電気化学的ふ食に基く孔食であり,そのネットワークを介し比較的短期間に深部にまで及ぶ.これにより未反応合金相,γ
1相,γ
2相の量的関係が変化する.またふ食により生じた主要な産物は酸化第1すずである.アマルガム試片を破折するのに必要な衝撃エネルギーE(kg-cm)と1%食塩水浸漬期間t(月)との間に近似的にlogE=-0.226t-0.206の関係式が成立.γ
2相の孔食により多量の空胞を生ずる結果,ふ食組織は一層多孔質となり,衝撃強さは著しく低下する:参21