抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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光学的に異方性の球および円盤に対する小角光散乱の理論を詳細に検討した。現在用いられている球に対する式には誤りがあり,その正しい式を提出するとともにでん粉の希薄懸濁液について実験的に確かめた。ついでアイソタクチックポリスチレン,アイソタクチックポリプロピレン,ナイロン,ポリエチレンテレフタレートなどの球晶フィルムを用いて小角光散乱の理論を種々の点から調べ,実験結果が修正した小角散乱式から予測される値とよく一致することを示した。また球および円盤について理論的に予測される小角散乱のパターンは同一の光学条件下では非常によく似ていることを述べた;写図49表1参30