抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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2p
5-(3d)
n配位状態におけるスピン軌道相互作用による準位の分裂とずれをn=5,3,2に対して計算した。Kα
1は-般に四つの成分に分裂し,3d電子器によって非対称度がーより大きいことを説明できる。一方幅をMnF
2,MnO,CuOなど8つの化合物について計算した結果はKα
1,Kα
2の何れについても12%程度の誤差でよく一致する。が,Kα
1では計算は大きめに,Kα
2では小さめにでる。さらに3d電子数の変化による準位のずれはKα
1では価電子のK
1,LII,III準位遮蔽の効果より大きいがKα
2では小さく,このためKα
1は短波側へ,Kα
2は長波側へずれることも説明できる;図3表2参14