抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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題記に関し電解条件を検討.支持浴としてCaF<sub>2</sub>,MgF<sub>2</sub>,BaF<sub>2</sub>およびNaFを単独または混合して用い,浴温度は1,600~1,800°C,陽極電流密度(DA)と陰極電流密度(Dk)を種々変化させて検討し,DA<Dkが成立する電解が望ましいこと,またDkは400~1,000A/dm<sup>2</sup>が必要であることが判明.また陽極効果は1,700°C以上で温度とともに減少.浴組成はCaF<sub>2</sub>-TiO<sub>2</sub>系,CaF<sub>2</sub>-CaTiO<sub>3</sub>系のみが融体を析出させるが,この系でもCによる汚染は防げなかった.物質的な収率は95%以上が得られ,電解過程で揮発註のTi化合物の生成はほとんど起っていないとみられる:参12