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J-GLOBAL ID:201602021433801517   整理番号:71A0389178

チタン酸化物の融解塩電解 I 高温度におけるチタン酸化物を原料とするチタンの融解塩電解採取

著者 (3件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 516-522  発行年: 1971年 
JST資料番号: G0072A  ISSN: 1344-3542  CODEN: EECTFA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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題記に関し電解条件を検討.支持浴としてCaF<sub>2</sub>,MgF<sub>2</sub>,BaF<sub>2</sub>およびNaFを単独または混合して用い,浴温度は1,600~1,800°C,陽極電流密度(DA)と陰極電流密度(Dk)を種々変化させて検討し,DA<Dkが成立する電解が望ましいこと,またDkは400~1,000A/dm<sup>2</sup>が必要であることが判明.また陽極効果は1,700°C以上で温度とともに減少.浴組成はCaF<sub>2</sub>-TiO<sub>2</sub>系,CaF<sub>2</sub>-CaTiO<sub>3</sub>系のみが融体を析出させるが,この系でもCによる汚染は防げなかった.物質的な収率は95%以上が得られ,電解過程で揮発註のTi化合物の生成はほとんど起っていないとみられる:参12

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