抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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レール締結装置はレールの熱的変形や車両の動的荷重による変形に対してこれを緩衝しコンクリートまくら木に伝達すること,安い維持費で常に正しい軌間と状態を維持することが必要である。ベルギー国鉄が長尺レール・コンクリートまくら木軌道に採用しているのは,GEO形のベースプレートをT形ボルトでまくら木に固定し,ベースプレートとレールはKJG形クリップで固定する方法である。従来は固定クリップとコイルバネ座金を使っていたが,ブリュッセル線でこのKJG形が始めて使われた。このクリップはケニトラ社が開発したものでレール下部にかかる力は750-850kgである;写図2