抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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鋼製ドラム上を高速回転(0~150mph以上)しているタイヤのほとんど全面の表面温度状態を赤外線カメラとモニタにより非接触で観測する装置。しかもコーナ・ミラーと呼ばれる回転軸に対して45°,たがいに90°の角度でセットされた2枚の鏡をタイヤの1/2の回転数で回転させることによって回転中のタイヤの温度パターンを静止した形でとらえる。直径1/4inの熱点を感知し,1°Cの精度を持つ。これによりタイヤ内部の欠陥・故障がそれほど大きくなる前に発見できることはもちろんタイヤの共振特性やトレツド摩耗などについても温度との関係で研究できる;写図13