抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
この発電機は,定格負荷時にゲージ圧力0.05atの水素圧力で運転すると,回転子巻線の温度上昇は速く,絶縁劣化を招く。モスクワ電力No.17の火力発電所は,この対策として,水素圧力を上げる方式をとった。軸受金やケーシングなどを改良をしてゲージ圧力を1atまで上げても確実に動作し,油消費量は2~3l/min,水素の減少は,3~4mmHg/h,水素純度は,少なくとも98%に保持された。1atの過剰圧力の場合,実効電力を57.75MW,無効電力を48MVarまで増加させても,巻線加熱は起こらなかったし,また,回転子の許容電流も750Aに達した;図5