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J-GLOBAL ID:201602200196146284   整理番号:16A0027265

真空紫外ビームラインDESIRSにおける二重画像化電子/イオンコインシデンスエンドステーションの真空アップグレードと高めた性能

Vacuum upgrade and enhanced performances of the double imaging electron/ion coincidence end-station at the vacuum ultraviolet beamline DESIRS
著者 (4件):
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巻: 86  号: 12  ページ: 123108-123108-8  発行年: 2015年12月 
JST資料番号: D0517A  ISSN: 0034-6748  CODEN: RSINAK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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我々はここで,シンクロトロンSOLEILのDESIRS真空紫外ビームラインにおける,SAPHIRS永久光イオン化エンドステーションの最近のアップグレードを報告し,その性能は追加の二重スキマ差動チェンバを取り付けて高めた。相互作用領域で得たより小さい分子ビームプロファイルは,SAPHIRSエンドステーションの光イオン化室の中に据え付けた,二重画像化光電子光イオンコインシデンス(i2PEPICO)スペクトロメータの質量分解能を,ファクタ2だけM/ΔM≒1700(FWHM)に増加させた。スペクトロメータの速度マップ画像化(VMI)部分によって提供する,電子運動エネルギー分解能は,我々が二重スキマ構成でのN2光イオン化の場合に示す様に,下に2.8%(ΔE/E)に改善した。全般的な最先端のi2PEPICO性能の代表例として,hν=21.1eVの固定した光子エネルギーで行った,状態選択したO2+(B2Σg-,v+=0~6)分子イオンの解離の,実験結果を述べる。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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分子と光子の相互作用 
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