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J-GLOBAL ID：201602200242119823   整理番号：16A0022941

簡易・迅速微生物検査法の開発動向

資料名： 食品と開発  (Food Processing and Ingredients)
巻： 51  号： 1  ページ： 19-26  発行年： 2016年01月01日 
JST資料番号： Z0786A  ISSN： 0911-3932  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 食品の安全性確保のための検査の中でも,重篤性や患者数の多さから微生物検査は重要だ。国内では食品衛生検査指針(微生物編)に示された方法がこれまで公定法として重要視されていたが,この中には迅速法が取り込まれずに来てしまい,海外で使われる標準法ともずれが生じてきていた。このため国内の試験法についても急ピッチで国際法の考え方,内容がとり入れられつつあり,今春改訂された2015年版指針では公定法とは別に食品企業がリスク管理のために行う自主検査法について初めて記載され妥当性の確認された迅速法の活用が推奨されている。本稿では自主検査に拡がる微生物の簡易・迅速検査法について,開発動向を見て行く。(著者抄録)

シソーラス用語： *微生物検査 ,  *食品検査 ,  食品衛生 ,  *迅速分析 ,  指針 ,  リスク管理 ,  検査キット ,  試験装置 ,  食品安全性
準シソーラス用語： 開発動向 ,  *簡易測定 ,  検査装置 ,  公定法 ,  試験法 ,  *迅速検査 ,  製品紹介

分類 (3件)： 食品の汚染  (FJ01053P) ,  食品の検査・取締り  (FJ01054G) ,  食品工業一般  (FJ02010F)

タイトルに関連する用語 (3件)： 簡易 ,  微生物検査 ,  開発動向