抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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水域が本来持ち合わせている自浄能力を活性化させ,温度成層を緩和・破壊することを目的とする噴流型の流動促進装置による流動を表現できる理論式を確立することを目的として,実際に使用されているジェットポンプ式流動装置の模型を用い,装置形状の条件を変えた場合の流動特性の変化を実験的に求め,導出過程における仮定や定理の適用について考察し,実験値との比較によって理論式の妥当性の検証を行うこととした。管長比や漸縮率などの条件を変えた場合の吸引流量比および吐出流量比の変化について実験し,理論値と実験値の比較によって理論式の妥当性を検証した。その結果,現在使用されているジェットポンプ式流動装置では管長比がやや不足し,漸縮させることも必要ないことを,理論的および実験的に明らかにした。