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J-GLOBAL ID:201602200487289724   整理番号:15A1336617

エンバクにおける劣性遺伝的雄性不稔のためのcSSRマーカーの開発と機能的検証【Powered by NICT】

Development and functional verification of cSSR markers for recessive genetic male sterility in oats
著者 (5件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 146-154  発行年: 2015年 
JST資料番号: C5015A  ISSN: 1004-5759  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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本研究の目的は,エンバク(Anena sativa)劣性遺伝子雄性不稔トランスクリプトームデータベースからの新しいcSSRマーカーを開発することであった。エンバク雄性不稔性準同質遺伝子系統CAMS9のRNA-Seqから得られたEST配列を用いてソフトウェアを用いてSSR(単純配列反復)を探索した。cSSRプライマーを開発し,雄性不稔に関連したそれらの機能的検証は混成CAMS9のF_2集団で測定し,トランスクリプトーム配列決定から得られたPinyan2.6409EST配列は,SSR遺伝子座を持ち,これらの配列の736は2以上の遺伝子座を持っていた。配列モチーフの大部分はジヌクレオチド(56.66%)とトリヌクレオチド(24.30%)であった。トリヌクレオチドのために,CCG/CGG(26.68%),AGG/CTT(21.29%),A GC/CTG(18.48%),AAG/CTT(8.18%)とACC/GGT(8.11%)は最も高頻度の反復した。ジヌクレオチドに対して,AG/CT(60.63%)とAC/GT(26.24%)が最も頻繁であった。これらcSSRsに基づいて,13344対cSSRプライマーを設計した。45対のプライマーは雄性不稔関連cSSRsに基づいて合成した,対の32(71.1%)は増幅産物をもたらした。F_2個体群を用い,両親間の11対と稔性および不稔性形質のプール間の7対の差の多型が検出された。全部で13344対cSSRプライマーのRNA-Seqデータベースから開発されてきた。32対は生殖能力に関連し,7はエンバク雄性不稔の分子検出に用いることができる。これらの新しいcSSRマーカーであるエンバク生殖質の更なる利用と雄性不稔の研究にとって有益である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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分子遺伝学一般  ,  飼料作物,草地 
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