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J-GLOBAL ID：201602200574725840   整理番号：16A0208796

出産前ケア,出産後ケア,および予防接種の改善のためのmHealthの利用: 文献の体系的検討

Using mHealth to Improve Usage of Antenatal Care, Postnatal Care, and Immunization: A Systematic Review of the Literature

著者 (3件)： WATTERSON Jessica L. (Private Practice in Maternal and Child Health, CA, USA) ,  WALSH Julia (Univ. California, CA, USA) ,  MADEKA Isheeta (Univ. California, CA, USA)
資料名： BioMed Research International (Web)  (BioMed Research International (Web))
巻： 2015  号： Public Health  ページ： 153402 (WEB ONLY)  発行年： 2015年 
JST資料番号： U7008A  ISSN： 2314-6133  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： モバイルヘルス(mHealth)技術は多くの低所得および中所得諸国において母子健康に関する問題取組みに適用されている。これらの技術の多くは患者,ケア従事者,または医療従事者の行動に影響を及ぼすことを目的としている。本研究の目的は文献を体系的に調べ,mHeathが低および中所得国において行動の変化を通して出産前ケア(ANC),出産後ケア(PNC),および子供の予防接種率および利用率向上のツールとして有効であることを示すエビデンスを明らかにすることである。53文献を十分に検討し,10文献が全ての採用基準を満たしていることを突き止めた。研究の多くは文書または声による注意喚起メッセージを使って患者の行動に変化を及ぼしており(80%,n=8),多くはアフリカ諸国で行われていた(80%,n=8)。全ての研究が行動を変化させて出産前,出産後ケアへの参加,子供の予防接種率改善につながることを示す幾つかのエビデンスを示していた。しかし多くの研究は観察的であり,mHealthプログラムについては,より広範な条件下での徹底した評価が必要である。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *地域医療 ,  *母子衛生 ,  周産期 ,  *産婦人科学 ,  分娩合併症 ,  育児 ,  比率 ,  *予防接種 ,  健康管理 ,  発展途上国 ,  文献展望 ,  意思決定 ,  変化
準シソーラス用語： *モバイルヘルス ,  予防接種率 ,  行動変化

分類 (1件)： 公衆衛生  (GB02000X)

タイトルに関連する用語 (4件)： 出産 ,  予防接種 ,  文献 ,  体系