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J-GLOBAL ID:201602200844084788   整理番号:16A0182739

ユニバーサル時間軸窓型直交周波数分割多重方式

Universal-Windowed Orthogonal Frequency Division Multiplexing
著者 (2件):
資料名:
巻: 115  号: 386(SRW2015 58-69)  ページ: 1-6  発行年: 2015年12月14日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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本稿では第5世代移動通信システム(5Gシステム)の実現に向け,新たな物理層信号波形としてユニバーサル時間軸窓型直交周波数分割多重方式(Universal-windowed OFDM;UW-OFDM)を提案する。5Gシステムはいわゆる第4世代携帯電話システム(4Gシステム)の延長としての進化だけでなく,自営網や物対物通信(Machine type communication;MTC)などの次世代無線アプリケーションなども統合的に開発される見込みである。これまで4Gシステムや無線Local area networks(LAN)などでは,周波数利用効率の高い直交周波数分割多重方式(Orthogonal frequency division multiplexing;OFDM)を物理層信号波形として採用してきたが,電力利用効率や周波数利用効率,周波数共用などの観点からさらに効率的な物理層信号波形の開発が急務とされている。本稿では,従来システムとの互換性を最大限保ちつつ,OFDMで問題となる高い帯域外輻射電力を,受信品質を担保した上で十分に抑圧する新しい物理層方式であるUW-OFDM方式を提案する。そして5MHz帯域幅モードのLong term evolution(LTE)信号に対して提案方式を用いた場合,従来のOFDM方式と比較して帯域外輻射電力を最大75dB程度抑圧できることを示す。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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移動通信  ,  変復調方式 
タイトルに関連する用語 (3件):
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