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J-GLOBAL ID：201602201065189219   整理番号：16A0135518

建設機械 GNSSを利用した「法面締固め管理システム」を採用した盛土の総合管理

著者 (3件)： 草竹真也 (三井住友建設) ,  千葉史隆 (三井住友建設 技術本部) ,  福田智之 (三井住友建設)
資料名： 建設機械施工  (日本建設機械施工協会誌)
巻： 68  号： 1  ページ： 62-65  発行年： 2016年01月25日 
JST資料番号： G0118A  ISSN： 2187-851X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： GNSS(全地球測位システム)などのICTは,振動ローラの締固め管理にとどまらず,ブルドーザやバックホウのマシンガイダンスシステムなど土工事現場において積極的に採用されている。これらの技術は,1990年代後半から急速に発展し現在では国土交通省や高速道路会社などでは標準の管理手法となっている。この度,これらの盛土情報化施工技術を総合的に採用した盛土管理を高速道路の建設現場に採用した。特に,盛土の機能を維持する上で重要でありながら品質管理が手薄となりがちである法面に対して新たに「法面締固め品質管理システム」を開発した。本報告では,システムの概要と現場での運用状況を紹介する。(著者抄録)

シソーラス用語： センサ ,  ローラ ,  衛星航法 ,  *管理システム ,  建設機械 ,  建設工事 ,  航行衛星 ,  自動化 ,  *情報化施工 ,  全球規模 ,  土締固め ,  *締固め機械 ,  土工事 ,  盛土 ,  *法面工 ,  高速道路 ,  バックホウ ,  指導 ,  案内システム ,  位置測定 ,  操作 ,  比率 ,  密度 ,  GPS ,  GNSS
準シソーラス用語： GPS【位置決め】 ,  マシンガイダンス ,  密度比

分類 (1件)： 土工計画,土工事  (RA07050R)

引用文献 (4件)：

• 日本道路協会:道路土工 盛土工指針, 2010.5
• 地盤工学会:地盤工学・実務シリーズ30 土の締固め, 2012,4
• 東日本高速道路㈱:土工施工管理要領, 2015.7
• 三上博,林田岳士,久保重行,松本充生:GPSを用いた土工管理システムの実用化-JH静岡第二東名高速道路小瀬戸工事への導入-, 建設機械, 日本工業出版, Vol.41, No.3, pp25-30, 2005.3.

タイトルに関連する用語 (8件)： 建設機械 ,  GNSS ,  法面 ,  締固め ,  管理システム ,  採用 ,  盛土 ,  総合管理