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J-GLOBAL ID:201602201079602313   整理番号:16A0235253

Helicobacter pylori由来の自己増殖阻害化合物ラウリン酸及び7-(Z)-テトラデセン酸の同定

Identification of self-growth-inhibiting compounds lauric acid and 7-(Z)-tetradecenoic acid from Helicobacter pylori
著者 (7件):
資料名:
巻: 161  号:ページ: 1231-1239  発行年: 2015年06月 
JST資料番号: E0043A  ISSN: 1350-0872  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Helicobacter pyloriにより生産される自己増殖阻害(SGI)化合物の特定はH.pylori感染の治療薬の開発を支援するらしい。この研究において,H.pylori細胞由来のSGI化合物を単離し,ラウリン酸及び7-(Z)-テトラデセン酸として同定した。多孔性樹脂Diaion HP-20により回収したSGI化合物をH.pylori培養培地に添加し,それらはH.pylori特異的増殖阻害を示した。それゆえに,同定したラウリン酸及び7-(Z)-テトラデセン酸は,ヒト胃上皮細胞におけるH.pyloriに対する抗細菌薬として有用であることを示唆した。
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分類 (1件):
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抗細菌薬の基礎研究 

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