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J-GLOBAL ID:201602201111271120   整理番号:16A0037538

ステージIV直腸癌に対する骨盤放射線療法と予後因子の有効性の解析【Powered by NICT】

An analysis of efficacy of pelvic radiotherapy and prognostic factors for stage IV rectal cancer
著者 (13件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 516-520  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2328A  ISSN: 1004-4221  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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ステージIV直腸癌に対する骨盤放射線療法と予後因子の有効性を解析遡及すること。直腸非手術骨盤放射線療法を受けたステージIV直腸癌の2000~2010年の間に61患者から方法を被験者として登録した。これら患者では,19は原発性および転移性腫よう切除,19は原発腫瘍切除のみであり,23は無傷の原発性および転移性腫瘍の両方を有する骨盤放射線療法を受けた。Kaplan-Meier法を生存率を推定するために使用し,ログランク検定を,生存差解析と単変量予後分析に使用した。非集計データの比較は,Fisherの直接確率検定で行った。結果は全ての患者で5年全生存(OS)および無増悪生存期間(PFS)率は26%と17%であった。予後分析はステージT_4,陽性リンパ節転移,年齢65歳以上,肝外転移,無傷原発腫瘍はOSの予後因子であった,ステージT_4,陽性リンパ節転移,無傷原発巣はPFSの予後因子であったことを示した。切除した原発性および転移性腫瘍の両方を有する患者では,骨盤放射線療法なしで治療した患者における5年OS率は67%と32%であった(P = 0. 119)。無傷転移性腫よう患者では,切除および無傷原発腫瘍患者における2年OS率は52%と27%であった(P = 0. 057)。原発性直腸腫よう必要なストーマ造設の骨盤放射線療法のみを受けた4名の3例のみであった。結論:術後骨盤放射線療法の価値はステージIV直腸癌と切除可能転移性腫よう患者のさらなる研究が必要である。原発腫ように対する骨盤放射線療法はステージIV直腸癌と切除不能原発性および転移性腫瘍患者における根治的治療転帰を達成した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
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腫ようの放射線療法 
タイトルに関連する用語 (5件):
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