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J-GLOBAL ID:201602201115421177   整理番号:16A0199789

複雑眼窩底破裂骨折の患者における単一切開性アプローチおよび二重切開性アプローチの間の比較眼窩容積

Comparative Orbital Volumes between a Single Incisional Approach and a Double Incisional Approach in Patients with Combined Blowout Fracture
著者 (7件):
資料名:
巻: 2015  号: Ophthalmology  ページ: 982856 (WEB ONLY)  発行年: 2015年 
JST資料番号: U7008A  ISSN: 2314-6133  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的。同時的眼窩底および内壁骨折によって特徴付けられる眼窩底破裂骨折は稀な病型である。術後の眼窩容積を測定することによって,眼窩骨折患者における単一切開性アプローチおよび二重切開性アプローチ間の手術結果を比較した。方法。遡及的チャートレビューを通じて,眼窩骨折患者の合計246人のうち21人(8.5%)が,眼窩底および内壁の骨折であることを確認した。これらのうち,10患者は単一アプローチを受け,残りの11患者は二重アプローチを受けた。6か月の経過観察での術前および術後眼窩容積間の変化の統計的分析を実施した。結果。非患部側である対側と比較して,眼窩容積は,単一アプローチ群において術前で115.3(±6.09)%および術後で106.5(±6.15)%であり,二重アプローチ群において術前で118.2(±11.16)%および術後で108.6(±13.96)%だった。これらの結果は,各郡の術前および術後の眼窩容積間で有意差があることを指し示した(P<0.05)。しかしながら,単一アプローチおよび二重アプローチ間で有意差はなかった(P>0.05)。結論。本結果は,2つの治療法の間で手術結果における有意差がないことを明らかにした。治療法は,外科医の好みおよび骨折のタイプに基づいて選んでよい。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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眼の疾患の外科療法 
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