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J-GLOBAL ID:201602201118573881   整理番号:16A0180929

7日間の非ビスマス含有4剤併用療法は第1選択Helicobacter pylori除菌についてグレード”A”の成功率を達成可能である

Seven-Day Nonbismuth Containing Quadruple Therapy Could Achieve a Grade “A” Success Rate for First-Line Helicobacter pylori Eradication
著者 (15件):
資料名:
巻: 2015  号: Gastroenterology  ページ: 623732 (WEB ONLY)  発行年: 2015年 
JST資料番号: U7008A  ISSN: 2314-6133  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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この前向き研究は第1選択H.pylori治療としての非ビスマス含有4剤療法の効果を評価し,患者の転帰に影響する臨床因子を明らかした。200名のH.pylori感染ナイーブ患者を登録した。患者に7日の非ビスマス含有4剤療法群(ECAM,エソメプラゾール,1日2回40mg,アモキシリン,1日2回1g,メトロニダゾール,1日2回500mg,クラリスロマイシン,1日2回500mg)または7日の標準3剤療法群(EAC,エソメプラゾール,1日2回40mg,アモキシリン,1日2回1g,クラリスロマイシン,1日2回500mg)のどちらかを処方した。治療応答を評価するための追跡研究を8週後に実施した。EACMとEAC群が達成した除菌率はプロトコール適合解析において95.6%(95%信頼区間[CI]=89.4%~98.3%)と79.3%(95%CI=70%~86.4%),治療企図解析88%(95%CI=80.2%~93.0%)と73%(95%CI=63.6%~80.3%)だった(P=0.007)。クラリスロマイシン耐性とメトロニダゾール耐性とクラリスロマイシンとメトロニダゾールの2重耐性がEACM群におけるH.pylori除菌に影響する臨床因子だった。クラリスロマイシン耐性とクラリスロマイシンとメトロニダゾールの2重耐性EAC治療についての影響性因子だった。結論として,結果は,7日非ビスマス含有4剤療法は第1選択H.pylori治療についてグレード”A”レポートカードを達成可能であることを示唆する。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
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抗細菌薬の臨床への応用  ,  消化器疾患の薬物療法  ,  病原体に作用する抗生物質の臨床への応用 
物質索引 (4件):
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