文献
J-GLOBAL ID:201602201250660890   整理番号:16A0185342

多重アッセイを用いることによる抗リン脂質抗体症候群の生物学的診断の性能の上昇

Increased Performances of the Biological Diagnosis of the Antiphospholipid Syndrome by the Use of a Multiplex Assay
著者 (12件):
資料名:
巻: 2015  ページ: 983094 (WEB ONLY)  発行年: 2015年 
JST資料番号: U7019A  ISSN: 2314-8861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
抗リン脂質抗体症候群(APS)は静脈および動脈血栓症と不育症の発生により特徴づけられる。生物学的判断基準は,ループスアンチコアグラント(LA)および/または抗カルジオリピン(aCL)および/または抗B2GP1自己抗体陽性の持続的存在である。アッセイの性能が非常に重要である。筆者らはIgG抗カルジオリピン,抗B2GP1,および抗II因子の同時検出を可能にする多重アッセイを評価した。300の試料を試験した。患者を動脈または静脈血栓症,胎児喪失,および自己免疫の存在,非存在に基づき0から3のAPS臨床スコアにより,分類した。筆者らはaCL,抗B2GP1およびII因子の同時検出のためのAPSに関する多重アッセイを用いて,その性能をELISAアッセイと比べた。LAの存在も評価した。筆者らは試験したアッセイの相関研究を行い,ROC曲線分析によりそれらの臨床効果を比較した。筆者らは, ELISAよりも多重アッセイのより大きい曲線下面積(AUC) を伴う有意に高い性能を得た。高いリスクスコアの患者に関し,疾患率は陽性マーカーの数と共に,1マーカーの9%から4マーカーの100%へ増加した。多重APSアッセイは,特に原発性APSの症例においてより高い性能を示し,APSの急速な診断に有用である。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
免疫性疾患・アレルギー性疾患の診断  ,  循環系の疾患  ,  婦人科疾患,妊産婦の疾患 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る