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J-GLOBAL ID：201602201307104086   整理番号：15A1345815

銅基板上の高濡れ性勾配表面の調製と特性化【Powered by NICT】

Preparation and characterization of high wettability gradient surface on copper substrate

著者 (6件)： Cheng Jiang (School of Chemistry and Chemical Engineering, South China Univ. of Technol., Guangzhou) ,  Zhao An (School of Chemistry and Chemical Engineering, South China Univ. of Technol., Guangzhou) ,  Sun Yifei (School of Chemistry and Chemical Engineering, South China Univ. of Technol., Guangzhou) ,  Wu Jingxiong (School of Chemistry and Chemical Engineering, South China Univ. of Technol., Guangzhou) ,  Huang Ziheng (School of Chemistry and Chemical Engineering, South China Univ. of Technol., Guangzhou) ,  Xu Shouping (School of Chemistry and Chemical Engineering, South China Univ. of Technol., Guangzhou)
資料名： Gongneng Cailiao  (Gongneng Cailiao)
巻： 46  号： 8  ページ： 8138-8143  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2095A  ISSN： 1001-9731  CODEN： GOCAEA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 銅(90.8°)の最初の接触角から超疎水性(151.4°)まで変化する傾斜濡れ表面を簡単な化学変位法により銅基板上に作製した,内に置かれた垂直銅箔を用いたビーカーに滴状AgNO_3溶液を添加することであった。親水性濡れ性勾配を生成するための以前に報告されたアルカリ支援酸化法と組み合わせることにより,151.6から3.7°までの高い濡れ性勾配表面をさらに銅基板上に作製した。約100°C水浴中で10時間浸漬した後,銅箔はその傾斜濡れ特性を保つ,10°以下の接触角の最大変化であった。走査電子顕微鏡(SEM),X線回折(XRD)および表面トポグラフィー装置(3D)を銅基板上の銀ナノ粒子の形態変化と結晶構造を解析するために採用した。結果は超親水性から高い傾斜濡れ表面超疎水性には親水性水酸化銅粒子と比較的疎水性銀粒子を堆積させることによって構築した,銅箔の端部における,勾配粗さ構造を形成する可能性があることを示した。水酸化銅の平らな銀表面と滑らかな表面の水接触角はそれぞれ72.8と62°Cであるので,本論文で見出された結果は,65°の臨界接触角による疎水性と親水性を定義するための別の例を示唆するかもしれない。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 接触角 ,  親水性 ,  *濡れ ,  塩基 ,  *キャラクタリゼーション ,  疎水性 ,  銅箔 ,  臨界 ,  *銅 ,  銀 ,  液滴
準シソーラス用語： 水接触角 ,  超親水性 ,  表面トポグラフィー ,  超疎水性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 高分子固体のその他の性質  (CG02025L) ,  化学一般その他  (CA01060X)

タイトルに関連する用語 (5件)： 銅基板 ,  濡れ性 ,  勾配 ,  調製 ,  特性化