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J-GLOBAL ID:201602201313430688   整理番号:16A0212251

二民族コホートにおける妊娠初期のビタミンD状態と母親と乳児の有害転帰:赤ちゃんとあなたに影響する行動(B.A.B.Y)研究

Early pregnancy vitamin D status and risk for adverse maternal and infant outcomes in a bi-ethnic cohort: the Behaviors Affecting Baby and You (B.A.B.Y.) Study
著者 (3件):
資料名:
巻: 114  号: 12  ページ: 2116-2128  発行年: 2015年12月28日 
JST資料番号: B0336A  ISSN: 0007-1145  CODEN: BJNUA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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妊娠期のビタミンD欠乏は妊娠糖尿病,低出生体重,早産等,母親と乳児の双方に有害な影響を与えると考えられる。本研究ではビタミンD欠乏が妊娠転帰に与える影響を検討した。「赤ちゃんとあなたに影響する行動(B.A.B.Y.)研究」に参加した妊婦237人(妊娠20週未満,ヒスパニック135人)のベースライン血清25-ヒドロキシビタミンD(25(OH)D)濃度を測定し,妊娠期の有害転帰を診療記録から抽出した。その結果,平均血清25(OH)D濃度は30.4ng/ml(平均週数15.2週)で,参加者の53.2%が不足状態,20.7%が欠乏状態であった。母親の属性で補正した場合,欠乏群の乳児の出生体重は不足群よりも少なかった。ヒスパニック女性のみ25(OH)Dが1ng/ml増すごとに妊娠糖尿病リスクが増加した。ビタミンD状態と他の妊娠転帰との間に有意な相関は見られなかった。
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分類 (2件):
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ビタミンD  ,  婦人科・産科の臨床医学一般 

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