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J-GLOBAL ID:201602201330655715   整理番号:16A0232058

Porphyromonas gingivalisに対する血清抗体と炎症マーカの性特異的相関

Gender-Specific Associations of Serum Antibody to Porphyromonas gingivalis and Inflammatory Markers
著者 (9件):
資料名:
巻: 2015  号: Epidemiology  ページ: 897971 (WEB ONLY)  発行年: 2015年 
JST資料番号: U7008A  ISSN: 2314-6133  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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歯周及び全身状態が性による影響を受けるように,Porphyromonas gingivalis(Pg)に対する血清抗体と炎症成分が性特異的に歯周悪化を誘導するかどうかはまだ解明されていない。長期研究により,歯周健康状態に及ぼすPgに対する力価と炎症マーカの性特異的影響を検討した。後向き実験計画を採用した。8年間(2003年~2011年)で411人(平均年齢57.6±11.2歳の295名の男性と平均年齢59.2±10.3歳の116名の女性)を調べた。歯周状態と抗Pg血清抗体力価と高感度C反応性蛋白質(hsCRP)を評価した。Poisson回帰分析により,Pgに対する力価とHsCRP上昇は2003年歯周病女性における8年後の歯周病の持続を有意に予測した。hsCRP上昇は2003年に歯周健常女性の8年後歯周病発症と有意に相関した。男性はPgに対する力価と炎症マーカと歯周病間の相関は弱かった。これら知見は炎症成分に加えてPg感染への免疫応答が女性における歯周悪化に影響することを示唆する。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
歯と口腔の疾患  ,  感染免疫 

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