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J-GLOBAL ID：201602201352457771   整理番号：16A0350844

環状交差点回廊の旅行時間を計算するための手法

Methodology to Compute Travel Time of a Roundabout Corridor

著者 (5件)： BUGG Zachary (Kittelson and Associates, Inc., MD) ,  SCHROEDER Bastian J. (North Carolina State Univ., NC) ,  JENIOR Pete (Kittelson and Associates, Inc., MD) ,  BREWER Marcus (Texas A&M Transportation Inst., TX) ,  RODEGERDTS Lee (Kittelson and Associates, Inc., MD)
資料名： Transportation Research Record  (Transportation Research Record)
号： 2483  ページ： 20-29  発行年： 2015年 
JST資料番号： B0663A  ISSN： 0361-1981  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 環状交差点を含む幹線道路の旅行時間を推定する簡便な手法を開発した。当手法は下記の四要素を結合したものであり,各要素の推定式は多重回帰分析により定めた。第一に,環状交差点から離れた部分では速度制限に応じた自由走行を行う。第二に,環状交差点から所定の距離に到達すると所定のパターンで減速を行い,同様に離脱後は加速を行い所定の距離で自由走行に復帰する。第三に,環状交差点内では,曲率半径など幾何学的特性に応じた走行速度とする。第四として,環状交差点への進入時の他車との干渉による遅れも考慮する。推定式を多重回帰分析には使用しなかった他の幹線道路に適用したところ,実際の交通流を良く再現した。

シソーラス用語： *交差点 ,  *旅行時間 ,  *幹線道路 ,  走行速度 ,  速度制限 ,  多重回帰分析 ,  半径 ,  曲率 ,  道路構造 ,  特性 ,  幾何学 ,  交通流
準シソーラス用語： *環状交差点 ,  幾何学的特性 ,  曲率半径

分類 (2件)： 道路計画・調査,道路の構造  (RC08020X) ,  交通調査  (TB01031B)

タイトルに関連する用語 (5件)： 環状交差点 ,  回廊 ,  旅行時間 ,  計算 ,  手法