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J-GLOBAL ID:201602201354202827   整理番号:16A0044971

CFRTPの成形温度が曲げ強度と振子型硬さ試験機による硬さに及ぼす影響

Effect of CFRTP Forming Temperature on Flexural Strength and Hardness Using Pendulum Type Hardness Tester
著者 (5件):
資料名:
巻: 64  号: 12  ページ: 1010-1017 (J-STAGE)  発行年: 2015年 
JST資料番号: F0385A  ISSN: 0514-5163  CODEN: ZARYA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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炭素繊維強化樹脂はCFRTPは,軽量化を目指す自動車の金属材料の代替案として有効である。中間材料(プリプレグ)のプレス成形では,積層シートの機械的特性の非破壊評価が望ましい。振り子型硬さ試験機を用いて新しいハーバード減衰硬さ(HDH)を提案し,CFRTPの複数位置での減衰硬さを評価した。結果,減衰硬さからHDHを提案し,ビッカース硬さとの正の相関を示した。CFRTPの曲げ強さと曲げ弾性率は,成形温度の上昇に伴い上昇した。断面観察から規則配列を有する280°Cでの成形が望ましいことが分かった。成形温度が低いほど測定位置の違いによる減衰硬さのばらつきが大きくなった。
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分類 (2件):
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強化プラスチックの成形  ,  機械的性質 
引用文献 (10件):
  • 1) G. Ben and R. Ishikawa, “Sentan hukugou zairyo kougaku”, Baifukan, pp.10-12 (2005).
  • 2) S. Zaima, “Sience of machine”, Youkendo, Vol.3 (4), pp.258 (1951).
  • 3) E.G. Herbert, “Some Recent developments in hardness testing”, The Engineer Vol.135, pp.686-687 (1923).
  • 4) C. Benedicks and V. Christiansen, “Investigations on the Herbert pendulum hardness tester”, Journal Iron and Steel Institute, Vol.110, pp219-248 (1924).
  • 5) S. R. Williams., “Hardness and hardness measurements”, American Society for Metals, Cleveland, pp.254-280 (1942).
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