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J-GLOBAL ID:201602201382893525   整理番号:16A0164310

敗血症性ショックのガイド輸液中心静脈酸素飽和度と中心動静脈二酸化炭素差【Powered by NICT】

Central venous oxygen saturation and central venous-to-arterial carbon dioxide difference in guiding fluid resuscitation of surgical septic shock
著者 (3件):
資料名:
巻: 35  号: 10  ページ: 954-958  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2245A  ISSN: 1002-1949  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的は,中心動静脈二酸化炭素P(cv aCO_2)と中心静脈酸素飽和度(ScvO_2)は,敗血症性ショック患者の輸液蘇生時の初期に十分なガイドであるかどうか決定すること。方法46術後敗血症性ショック患者を本研究で調査した。動脈および上大静脈血液ガス,蘇生(T_0)の開始と蘇生の最初の6時間で(T6)のいずれにおいても,ScvO_2,Pcv aCO_2と乳酸,塩基過剰の間の心拍出量の相関を決定することができた。患者は予後生存群と末端グループに分けた。次に,ScvO_2とPcv aCO_2レベルは群間の決定と比較した。次に,ScvO_2とPcv aCO_2に応じてグループに分割し,乳酸クリアランス速度,機械的換気時間,集中治療室滞在,および28日死亡率を比較した。結果はScvO_2,Pcv aCO_2と乳酸,塩基過剰の間で中程度の相関があり,ScvO_2,Pcv aCO_2と心拍出量との間には強い相関があった。患者は予後生存群と末端グループに分けた。連続6時間蘇生後,2群間で量Pcv aCO_2に有意差が存在したが,量ScvO_2の有意差はなかった。ScvO_2名の登録患者全員が6時間蘇生後70%以上であった,それらは2群に分け,患者の「T6Pcv aCO_2 6mmHg以下(低ギャップ群)またはより大きいかどうかに基づいて,あるいは6mmHg(高ギャップ群)であった。乳酸と28日死亡率(P = 0.018, P= 0.001)のクリアランスに有意差があった。6時間蘇生後Pcv aCO_2 6mm以下のHgが全て登録された患者は2群,患者T_6ScvO_2は70%以下(低ギャップ群)または以上または70%(高ギャップ群)であったかどうかに基づいて群に分けた。乳酸(P = 0.024)のクリアランスに有意差があった。T_6Pcv aCO_2濃度も予測能力(AUROC = 0.758)を支援した。登録患者全員が6時間蘇生後低ScvO_2群(< 70%),中間ScvO_2群(70%~80%),および高いScvO_2群(> 80%)に分けた,28日死亡率(χ~2値=5.319,p=0.070)の有意差はなかった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  外傷の治療 
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