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J-GLOBAL ID：201602201648979960   整理番号：16A0159422

ブタ総胆管のための脱細胞化足場の調製と組織学的評価【Powered by NICT】

Preparation and histological evaluation of the decellularized scaffold for porcine common bile duct

著者 (4件)： Li Wenchun (Dep. of Anatomy,Hubei Univ. of Medicine, Hubei, Shiyan) ,  Li Jing (Dep. of Anatomy,Hubei Univ. of Medicine, Hubei, Shiyan) ,  Zhang Hongmei (Dep. of Anatomy,Hubei Univ. of Medicine, Hubei, Shiyan) ,  Wang Hanqin (Dep. of Anatomy,Hubei Univ. of Medicine, Hubei, Shiyan)
資料名： Jiepou Xuebao  (Jiepou Xuebao)
巻： 46  号： 5  ページ： 694-698  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2023A  ISSN： 0529-1356  CODEN： CPHPA5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:異なる無細胞マトリックスによる処理前後のブタ総胆管の組織学的変化を評価するために,組織工学のための胆管足場材料の応用のための理論的基礎を提供する。方法30ブタ総胆管を無作為に5群:対照群(A):0.05%トリプシン+ヌクレアーゼ(B),0.1%ドデシル硫酸ナトリウム(SDS)+ヌクレアーゼ(C),1.0%トリトンX-100+ヌクレアーゼ(D),1.0%トリトン-X-100+0.1%SDS+ヌクレアーゼ(E)群に分けた。HE染色後,無細胞マトリックスと残留細胞の組織構造を光学顕微鏡で観察した。無細胞マトリックスのDNA含有量はUV分光光度法を用いて検出され,無細胞速度を計算した。残留細胞と繊維損傷を少数の結果はB群で観察された。全細胞を除去し,C群,DとEで明白な損傷はなかった。A群のDNA含量は(71.24 ± 2.56)~100mgであった。4無細胞マトリックス処理グループB,C,D及びEのDNA含有量は,A群(F = 15.29,P < 0.01)のものとは統計的に異なっていた。4群(P < 0.01)の明らかな無細胞マトリックスの治療効果が認められた。B群の無細胞率は77.03%であり,B群の無細胞マトリックス処理効果はグループC,DおよびE(P < 0.05)のわずかに悪かった。E群の無細胞率は最大99.03%であった。結論として1.0%TritonX-100+0.1%SDS+ヌクレアーゼの無細胞マトリックス処理効果は満足すべきものである。総胆管の免疫原性を減少させることができ,したがって,それはブタ総胆管に対する理想的な無細胞法である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 免疫原性 ,  HE染色 ,  生体組織工学 ,  ヌクレアーゼ ,  組織構造 ,  *胆管 ,  *ブタ ,  Triton X ,  *細胞 ,  DNA【核酸】 ,  トリプシン ,  *総胆管
準シソーラス用語： 足場材料 ,  *組織学 ,  *脱細胞化 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 細胞生理一般  (EF02010S)

タイトルに関連する用語 (7件)： ブタ ,  総胆管 ,  脱細胞化 ,  足場 ,  調製 ,  組織学 ,  評価