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J-GLOBAL ID：201602201829774596   整理番号：16A0168253

変形性膝関節症のウサギにおけるROCK,コフィリン,ホスホコフィリン,LIMK1とホスホLIMK1の軟骨形態と骨格蛋白質に及ぼすBushenジュアンジン煎剤の影響【Powered by NICT】

Influence of Bushen Zhuangjin Decoction on cartilage morphology and skeleton proteins of ROCK, Cofilin, Phospho-Cofilin, LIMK1 and Phospho-LIMK1 in rabbits with knee osteoarthritis

著者 (5件)： Liang Jie (Fujian Univ. of Chinese Medicine, Fuzhou) ,  Liu Weilin (Fujian Univ. of Chinese Medicine, Fuzhou) ,  Han Ping (Fujian Univ. of Chinese Medicine, Fuzhou) ,  Qiu Yibin (Fujian Univ. of Chinese Medicine, Fuzhou) ,  Luo Qinglu (Fujian Univ. of Chinese Medicine, Fuzhou)
資料名： Zhonghua Zhongyiyao Zazhi  (Zhonghua Zhongyiyao Zazhi)
巻： 30  号： 10  ページ： 3732-3735  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2237A  ISSN： 1673-1727  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】は変形性膝関節症のウサギにおける軟骨の形態および骨格蛋白質に及ぼすバシェンジュアンジンデコクティオンの影響を調べること。【方法】 48 3か月齢ニュージーランドウサギをランダムに対照群,モデル群,バシェンジュアンジン煎剤基の低および高投与量として,各群12匹のウサギを4群に分けた。早期変形性関節症のウサギモデルはハルト法により明らかにした。対照群のウサギは従来法で飼育した,モデル群のウサギは,生理食塩水,ウサギインロウとバシェンジュアンジン煎剤基の高投与量が10.5mg/kg,1日1回とバシェンジヴァンガウ煎剤10.5g/kgを強制経口投与を受け,1日2回経口投与を行い,全ての処理は4週間持続した。軟骨の形状と構造の変化を,HE染色法を用いて観察し,軟骨におけるROCK,コフィリン,ホスホコフィリン,リムクルおよびホスホリムクルとして蛋白質の濃度の変化を,ウェスタンブロット法を用いて試験した。バシェンジュアンジン煎剤基の低および高投与量でウサギの関節軟骨の【結果】の変性度はモデル群(P<0.05)におけるウサギのそれよりも,より少なかった。バシェンジュアンジン煎剤基の低および高用量のウサギにおけるROCK,コフィリン,ホスホコフィリン,リムクルおよびホスホリムクルとして蛋白質の発現は,モデルグループのウサギより低かったが,これはコントロールグループのウサギよりも高かった(P<0.05)。【結論】バシェンジュアンジン煎剤は軟骨における細胞骨格損傷の進行を阻害しうると細胞骨格シグナル経路の関連蛋白質の発現を調節することにより関節変性をより遅くする。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 関節軟骨 ,  *軟骨 ,  HE染色 ,  *タンパク質 ,  細胞骨格 ,  *煎剤 ,  ウェスタンブロット法 ,  変形性関節症 ,  経口投与
準シソーラス用語： 生理食塩水 ,  高用量 ,  対照群 ,  *細胞骨格蛋白質 ,  *コフィリン ,  *ROCK , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 生薬の薬理の基礎研究  (GX06020J)

タイトルに関連する用語 (9件)： 変形性膝関節症 ,  ウサギ ,  ROCK ,  コフィリン ,  LIMK1 ,  軟骨 ,  形態 ,  骨格蛋白質 ,  煎剤