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J-GLOBAL ID：201602201870546079   整理番号：15A1337226

皮膚・軟部組織感染症を引き起こす病原体の分布と薬物耐性の解析【Powered by NICT】

Analysis of distribution and drug resistance of pathogens causing skin and soft tissue infections

著者 (3件)： Bi Xiaodong (Nanyang First People’s Hospital, He’nan, Nanyang) ,  Song Mingai (Nanyang First People’s Hospital, He’nan, Nanyang) ,  Zhai Lei (Nanyang First People’s Hospital, He’nan, Nanyang)
資料名： Zhonghua Yiyuan Ganranxue Zazhi  (Zhonghua Yiyuan Ganranxue Zazhi)
巻： 25  号： 14  ページ： 3186-3188  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2297A  ISSN： 1005-4529  CODEN： ZYGZFB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 抗生物質の合理的利用のための科学的証拠を提供するために【目的】は皮膚および軟部組織感染の病原体の分布と薬物耐性を検討した。膿の【方法】全部で727本の試験片または当院における2013年6月に2010年6月期間中の皮膚・軟部組織感染症患者の創傷分泌は細菌培養と病原体同定のために収集した。薬剤感受性試験の結果を遡及的にWHONET5.6ソフトウェアを用いて解析した。【結果】は合計350の菌株は,48.1%の検出率の727個の試験片から分離した。238グラム陽性株(68.0% )105グラム陰性株(30.0% ),及び7真菌株(2.0% )であった。ペニシリン,エリスロマイシン,およびシプロフロキサシンに対する黄色ぶどう球菌の耐性率は93.5%,64.9%,57.8%であった。セフォペラゾン,ピペラシリン,イミペネム,メロペネムとアミカシンのような一般的な抗生物質に対する緑膿菌の耐性率は≦6.1%であった。MSSAと比較して,アンピシリン,リファンピシン,シプロフロキサシンとセファゾリンMRSAの耐性率は全て有意に高かった(P<0.05)。MSCNSと比較して,ペニシリン,アンピシリン,シプロフロキサシンとレボフロキサシンに対するMRCNSの耐性率は全て有意に高かった(P <0.05)。【結論】は皮膚および軟組織感染の病原性細菌は主としてグラム陽性細菌,特に黄色ぶどう球菌。抗菌薬は臨床感染治療のための薬剤感受性試験に応じて選択すべきである。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *感染 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族フッ素化合物 ,  酸素複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  ケト酸 ,  カルボン酸 ,  スルフィド ,  ラクタム ,  硫黄複素環化合物 ,  エーテル ,  脂肪酸 ,  大環状化合物 ,  ヒドラゾン ,  多価フェノール ,  架橋化合物 ,  カルボン酸エステル ,  ヒドロキシケトン ,  ポリオール ,  アミノ酸 ,  芳香族化合物 ,  第一アミン ,  アミノ糖 ,  糖アルコール ,  カルボアミド ,  デオキシ糖 ,  ピラノシド ,  グルコシド ,  三糖類 ,  アミノアルコール ,  アミノカルボン酸 ,  ヒドロキシ酸 ,  アルコール ,  第二アルコール ,  ウレア化合物 ,  フェノール類 ,  脂環式化合物 ,  ラクトン ,  配糖体 ,  第三アミン
準シソーラス用語： 菌株 ,  薬剤感受性試験 ,  *軟部組織感染症 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H) ,  微生物生理一般  (EG03051L)

物質索引 (11件)： レボフロキサシン ,  セファゾリン ,  リファンピン ,  アンピシリン ,  アミカシン ,  メロペネム ,  イミペネム ,  ピペラシリン ,  セフォペラゾン ,  シプロフロキサシン ,  エリスロマイシン

タイトルに関連する用語 (6件)： 皮膚 ,  軟部組織感染症 ,  病原体 ,  分布 ,  薬物耐性 ,  解析