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J-GLOBAL ID：201602201886121086   整理番号：16A0368547

低コスト・省力化,軽労化技術等の開発-自給飼料を基盤とした国産畜産物の高付加価値化技術の開発(飼料生産)-第2編 飼料用の稲麦二毛作体系を基軸とした持続的な飼料生産技術の開発 第3章 飼料用米等の低コスト・低投入・安定多収生産技術の開発 2 飼料用米等の低コスト・多収・低投入技術の地域における実証(4)西南暖地における家畜ふん活用による飼料用米低コスト多収生産技術の確立

著者 (7件)： 森浩一郎 (鹿児島県農業開発総合セ) ,  若松謙一 (鹿児島県農業開発総合セ) ,  田中明男 (鹿児島県農業開発総合セ) ,  後藤英嗣 (鹿児島県農業開発総合セ) ,  佐藤光徳 (鹿児島県農業開発総合セ) ,  園田純也 (鹿児島県農業開発総合セ) ,  緒方寿明 (鹿児島県農業開発総合セ)
資料名： 農林水産省農林水産技術会議事務局研究成果  (農林水産技術会議事務局研究成果)
号： 546  ページ： 124-127  発行年： 2016年03月31日 
JST資料番号： S0070A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 飼料用米品種として,早期栽培では「べこあおば」が,普通期栽培では「ミズホチカラ」が,収量性が安定的に高く栽培適性も優れることから,西南暖地での栽培に適する。「ミズホチカラ」は,紋枯病抵抗性が“やや強”であり,立毛乾燥により安定的に籾水分を20%以下へ下げることができる。さらに,現地試験においても,従来の品種に比べて大幅な多収が得られたことから,低コスト栽培が可能である。(著者抄録)

シソーラス用語： *温帯 ,  *堆肥 ,  *飼料作物 ,  イネ ,  生産性向上 ,  表現型 ,  品種選定 ,  栽培管理 ,  品種 ,  耐病性 ,  作物収量 ,  *家畜糞堆肥 ,  耐病性品種 ,  農業形質

分類 (2件)： 飼料作物,草地  (FC03050J) ,  農業経済,農業経営  (FB01020L)

引用文献 (2件)：

• 大内田真ら(2008)イネ紋枯病抵抗性の品種間差異.日本作物学会九州支部会報.第74号:6-8.
• 森浩一郎ら(2012)鹿児島県における飼料用米品種の特性.九州農業研究発表会.水田部会.7.

タイトルに関連する用語 (22件)： 省力化 ,  開発 ,  自給飼料 ,  基盤 ,  国産 ,  畜産物 ,  高付加価値化 ,  飼料 ,  稲 ,  麦 ,  二毛作 ,  体系 ,  飼料生産 ,  飼料用米 ,  投入 ,  多収 ,  地域 ,  実証 ,  西南暖地 ,  家畜 ,  ふん ,  活用