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J-GLOBAL ID：201602201894286131   整理番号：16A0403427

FECを用いたIEEE 802.15.4gシステムの屋外伝送実験

Field Experiment of IEEE 802.15.4g Based System with Forward Error Correction

著者 (4件)： 松村勇輝 (京大 工) ,  望月健太郎 (京大 大学院情報学研究科) ,  水谷圭一 (京大 大学院情報学研究科) ,  原田博司 (京大 大学院情報学研究科)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 115  号： 474(SRW2015 70-99)  ページ： 113-118  発行年： 2016年02月24日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 現在様々な分野で導入が進められているWi-SUNシステムは,マルチホップネットワークを形成することで通信エリアを拡大可能であるが,各ホップを構築する端末間通信の伝送特性について十分な評価がされていない。また,Wi-SUN端末間の通信可能距離拡大の手法である畳み込み符号を用いた前方誤り訂正(FEC)の実機環境における特性評価はこれまでに報告されていない。本稿では,FECに対応したIEEE802.15.4g準拠Wi-SUN認証済無線伝送試験装置を用いて屋外環境において受信信号強度及びパケットエラー率を実測し,見通し内環境,見通し外環境それぞれにおいてFECによる通信品質改善効果,通信可能エリア拡大効果について評価を行う。また,端末間で見通し内環境となる伝搬環境が2波モデルの仲上-ライスフェージングに従うことを示す。(著者抄録)

シソーラス用語： *誤り訂正 ,  屋外 ,  *無線伝送 ,  通信網 ,  端末装置 ,  *伝送特性 ,  信号特性 ,  誤り率 ,  フェージング【通信】 ,  *見通し外伝搬 ,  *規格
準シソーラス用語： *WiSUN ,  パケットエラー率 ,  マルチホップネットワーク ,  見通し内環境 ,  受信信号強度 ,  *前方誤り訂正 ,  通信距離 ,  通信品質 ,  *伝送実験 ,  IEEE 802.15

分類 (2件)： その他の無線通信  (ND08050D) ,  通信測定一般  (ND03000R)

タイトルに関連する用語 (4件)： FEC ,  IEEE ,  屋外 ,  伝送実験