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J-GLOBAL ID:201602201940075664   整理番号:16A0315114

日本企業の海外R&D活動における研究成果輩出促進要因に関する分析

著者 (2件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 305-311  発行年: 2016年03月15日 
JST資料番号: L7168A  ISSN: 0918-8282  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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本研究は日本企業における海外R&D活動の研究成果輩出促進要因を定量的に分析したものである。日本企業の海外R&D拠点にアンケート調査を実施し,その回答結果を分析した。その結果,i)海外R&D拠点の技術能力が高いほど,研究成果輩出の可能性が高まる。ii)現地R&D拠点の自律性は,探索型R&D(基礎研究)活動ではある程度必要だが,日本向けR&D活動では制限した方が研究成果輩出を促進する。iii)現地研究コミュニティとの交流は,探索型R&D(基礎研究)活動には効果的であるが,開発型R&D(開発研究)活動には影響を及ぼさない可能性が高い。従って,研究成果輩出の要因は海外R&D活動の性格や目的によって異なり,必要とされるR&Dマネジメントも異なる可能性が示唆される。(著者抄録)
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分類 (1件):
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研究開発 
引用文献 (10件):
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