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J-GLOBAL ID:201602201969963127   整理番号:16A0164271

青年における骨アンカーを用いた反復性膝蓋脱臼に対する膝伸展機構再建術の有効性【Powered by NICT】

EFFECTIVENESS OF KNEE EXTENSOR MECHANISM RECONSTRUCTION FOR RECURRENT PATELLAR SUBLUXATION WITH BONE ANCHOR IN ADOLESCENTS
著者 (7件):
資料名:
巻: 29  号: 10  ページ: 1204-1207  発行年: 2015年 
JST資料番号: W1493A  ISSN: 1002-1892  CODEN: ZXCZEH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的は,反復性膝蓋骨脱臼の青年における骨アンカーとの処理における膝伸筋機構の再建の有効性を調べること。方法と2010年1月と2013年12月,膝蓋不全脱臼の患者20名は骨アンカーを用いた膝伸展機構再建を施行した。男性11例,女性9例,12歳~17歳(平均15.3歳)。左膝は8症例中12症例で,右膝に関与していた。疾患期間は5-10歳(平均7歳)。全患者は膝蓋骨の膝痛と外側偏位していた。術前のリスホルム膝スコアは71.4±4.7であった。全患者は半月板や靭帯病変を除外するためにMRI検査を受けた。CT検査では,けい骨粗面滑車溝の間隔15~20mm(平均17mm)の範囲を示した。X線検査は内反や外反はみられ,骨構造は正常であることを示した。その結果,第1段階で治癒を切開している。患者は12-24か月(平均13か月)の追跡調査を受けた。膝痛は2例で発生し,対症療法後に治癒した。軸方向X線像では,膝蓋骨の良好な位置と膝蓋大腿関節の正常な解剖学的関係を示した。ゆるみ引きアンカーを,内部の固定不良例,偽関節形成,および術後反復性膝蓋骨亜脱臼は追跡調査中に起こった。1年で,リスホルム膝スコアは有意に94.2±3.4(t=22.705, P=0.000)に改善された。Insall判定基準によれば,結果は著効9例,有効9例で,2例ではそこそこで,90%の優れた及び良好な速度を有する。結論として膝伸展機構の再建のための骨アンカーが再発性しつがい骨脱臼の治療,納得のいく早期効果と少ない合併症に便利かつ信頼性の高い方法である;しかし,その長期効果はさらなるフォローアップが必要である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 

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