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J-GLOBAL ID：201602201982923843   整理番号：16A0098604

Raman分光法に基づく三成分系混合食用油中の成分の迅速定量法【Powered by NICT】

Rapid quantitative determination of components in ternary blended edible oil based on Raman spectroscopy

著者 (3件)： Liu Yande (Inst. of Optics-mechanics-electronics Technol. and Application, East China Jiaotong Univ., Nanchang) ,  Jin Tantan (Inst. of Optics-mechanics-electronics Technol. and Application, East China Jiaotong Univ., Nanchang) ,  Wang Haiyang (Inst. of Optics-mechanics-electronics Technol. and Application, East China Jiaotong Univ., Nanchang)
資料名： Guangxue Jingmi Gongcheng  (Guangxue Jingmi Gongcheng)
巻： 23  号： 9  ページ： 2490-2496  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2090A  ISSN： 1004-924X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 三成分系食用油中の菜種油,落花生油およびゴマ油含量はケモメトリック分離法と組み合わせたレーザRaman分光法により定量的に測定した。二種標準正規変量(SNV)+傾向と直交信号補正(OSC)と呼ばれる前処理方法が600-3 000cm~(-1)で元のRamanスペクトルを処理するために用いた。ナタネ油,落花生油およびゴマ油のための非線形サポートベクトルマシン(SVM)と線形部分最小二乗法(PLS)に基づく定量キャリブレーションモデルを確立し,十九予測試料は,これらのモデルの精度を検証するために,外部交差検証を用いて予測した。結果はOSCスペクトル処理後の線形PLSモデルは,ナタネ油,落花生油およびゴマ油を含む三成分系混合食用油のための最良の結果が得られることを示す。予測の決定係数(R_p~2)の予測(RMSEP)0.990 4,0.965~8,0.977 1と根平均二乗誤差は0.018から8,0.037 9,0.026 2であった。研究結果は,ケモメトリック分離法と組み合わせたレーザRaman分光法は,三成分系混合食用油中の菜種油,落花生油およびゴマ油の含有量の測定に用いることができる,優れた予測精度を実現できることを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 線形性 ,  落花生油 ,  前処理 ,  *食用油脂 ,  部分最小二乗法 ,  胡麻油 ,  Ramanスペクトル ,  *迅速分析 ,  *Raman分光法 ,  サポートベクトルマシン ,  菜種油 ,  *三成分系
準シソーラス用語： 予測精度 ,  平均二乗誤差 ,  決定係数 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 固体レーザ  (BD04080W) ,  分光法と分光計一般  (BD07041Q)

タイトルに関連する用語 (4件)： Raman分光法 ,  三成分系 ,  食用油 ,  迅速定量