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J-GLOBAL ID:201602201987411530   整理番号:16A0191744

実験状態図による拡散バリアコーティングの高温組織安定性

Structural Stability of Diffusion Barrier Coating at High Temperatures Based on Experimental Phase Diagrams
著者 (3件):
資料名:
号: 39  ページ: WEB ONLY  発行年: 2015年03月30日 
JST資料番号: U0678A  ISSN: 2189-3594  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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ガスタービン動翼材のボンドコートと超合金基材の間の相互拡散を抑制するため,Re-Cr-Ni系のNiを含むα-Re3Cr2相(σ相)の拡散バリア層が検討されている。Reを含有する合金系の状態図を対象に,実験を行い各相の共役組成と1150°Cの拡散バリアコーティングの高温組織安定性について論じた。対象とした組成は,Re-Cr-Ni系,Ni-Al-Re系,Ni-Al-Re-Cr系である。各組成の圧粉体をアーク溶解した試料を最長2500hの真空熱処理後に水中急冷し断面組織観察,EPMAによる各元素濃度分布から,各系各相の共役組成を決定した。その結果,以下の結論を得た。1)Ni基超合金とAl-richβ相(56.0at%Al)を採用したアルミリザーバ層間にσ相を挿入すると,σ相は分解する。2)アルミリザーバ層のAl濃度がγ(14.3at%Al)相からβ(48.7at%Al)相の範囲では,高温においてσ相の組織安定性は長時間にわたり維持される。
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ガスタービン  ,  変態組織,加工組織 

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