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J-GLOBAL ID:201602202062537107   整理番号:16A0199782

適応光学および微小視野計を利用した錐体パッキングの構造および機能相関

Structural and Function Correlation of Cone Packing Utilizing Adaptive Optics and Microperimetry
著者 (10件):
資料名:
巻: 2015  号: Ophthalmology  ページ: 968672 (WEB ONLY)  発行年: 2015年 
JST資料番号: U7008A  ISSN: 2314-6133  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的。錐体モザイクの機能的局面を評価し,異なる偏心率での正視者における微小視野計を用いて錐体パッキングと網膜感度を関連付けること。方法。24人の健康な志願者は,微小視野計(MAIA Centervue,イタリア),および適応光学的網膜カメラであるrtx1(Imagine Eyes,オルセー,フランス)を用い,四半分である上方,下方,外側,および鼻側における中心窩から2および3度での光受容器の評価を受けた。SPSSバージョン17(IBM)を用いてデータを分析した。異なる四半分での平均錐体パッキング密度と網膜感度の間の相関性を確証するために,Spearman相関検定を利用した。結果。13人の女性および11人の男性(年齢範囲は20~40歳)が含まれた。錐体密度は全ての四半分間で有意に異なることが分かった(外側=25786.68/mm<sup>2</sup>±4367.07/mm<sup>2</sup>,上方=23009.35/mm<sup>2</sup>±5415.81/mm<sup>2</sup>,鼻側=22838.09/mm<sup>2</sup>±4166.22/mm<sup>2</sup>,および下方=21097.53/mm<sup>2</sup>±4235.84/mm<sup>2</sup>)。統計的有意性(P<0.008)は直交性経線間で見出され,それは側頭,鼻(48624.77/mm<sup>2</sup>)>上方,下方(44106.88/mm<sup>2</sup>)だった。偏心率の増加に伴う網膜感度の降下を観察した(P<0.05)。全ての四半分において,錐体パッキング密度の減少に伴って,網膜感度も減少することも発見した。これは2および3度の双方で観察された。結論。錐体構造-機能相関において規範的変動を確立することが決定的に重要である。これは微妙な病理の検出およびその早期介入を助けるかもしれない。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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眼の診断  ,  医療用機器装置 
タイトルに関連する用語 (4件):
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