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J-GLOBAL ID：201602202116743581   整理番号：16A0057286

鉛直アレー記録に基づく埋立地盤の液状化発生深度の評価

Evaluation of Liquefied layer in reclaimed ground based on strong motion record

著者 (3件)： 谷本俊輔 (国立研究開発法人土木研究所地質・地盤研究グループ土質・振動チーム) ,  川口剛 (国立研究開発法人土木研究所地質・地盤研究グループ土質・振動チーム) ,  佐々木哲也 (国立研究開発法人土木研究所地質・地盤研究グループ土質・振動チーム)
資料名： 日本地震工学会論文集(Web)  (Journal of Japan Association for Earthquake Engineering (Web))
巻： 15  号： 7  ページ： 7.157-7.172 (J-STAGE)  発行年： 2015年 
JST資料番号： U0217A  ISSN： 1884-6246  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 東北地方太平洋沖地震を受けた東京湾沿岸域では、地表に現れた噴砂等の変状の平面分布から、埋立てによる人工造成地盤に顕著な液状化が生じたことが明らかとなっている。しかし、本震直後の強い余震による液状化の発生も確認されていることもあり、深さ方向のどの範囲がどの時点で液状化したのかが明らかとなっていない。そこで、本研究では、今後の液状化判定法の改善に資するための質の高い検証材料を得ることを目的とし、東京湾沿岸の埋立地盤で得られた鉛直アレー記録の分析を行い、深さ方向の液状化発生状況の評価を試みた。また、同サイトに対して実施した液状化判定の結果と比較することで、液状化判定法に関する今後の課題について考察を行った。(著者抄録)

シソーラス用語： *液状化 ,  *深さ ,  *埋立地 ,  沿岸 ,  アレイ ,  判断 ,  余震 ,  大地震
準シソーラス用語： 液状化判定 ,  東京湾岸 ,  東北地方太平洋沖地震

分類 (1件)： 土圧,土の動的性質,地盤の応力と変形  (RA03060A)

タイトルに関連する用語 (5件)： アレー ,  埋立 ,  地盤の液状化 ,  深度 ,  評価