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J-GLOBAL ID:201602202179990163   整理番号:16A0208810

ウッタラカンドにおけるたばこ消費: 高い喫煙率,広範な無知,禁煙抵抗の相互危険性

Tobacco Usage in Uttarakhand: A Dangerous Combination of High Prevalence, Widespread Ignorance, and Resistance to Quitting
著者 (4件):
資料名:
巻: 2015  号: Public Health  ページ: 132120 (WEB ONLY)  発行年: 2015年 
JST資料番号: U7008A  ISSN: 2314-6133  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:インドでは成人の1/3が喫煙者で,120万人が死亡している。しかしながらウッタラカンド貧困層の喫煙関連知識,態度,および実践(KAP)については殆ど分かっていない。方法:横断的疫学的調査を実施した。多段階クラスタサンプリングで20個所の村と50の家庭を選び,1853名について聞取り調査を行った。禁煙率とKAPを収入レベル,職業,年齢,および性別により分析した。標準式とクラスタ化効果に関する前提を取り入れて95%信頼区間を算定した。結果:WHO基準を採用して定義した全体の喫煙率は38.9%であった。たばこ使用者の93%とかみタバコ使用者の86%は男性であった。他の因子についての調整で,喫煙率は低教育レベル,高齢,男性と関連した。喫煙者の97.6%と非喫煙者の98.1%は喫煙を減らしたいと希望していた。肺ガン(認識率89%)を除いて,喫煙を原因とする病気に対する意識は低かった(心臓疾患:67%,不妊症:32.5%;脳卒中:40.5%)。結論:高い喫煙率,その危険性に対する無知,禁煙努力を殆ど実施しないという複数の危険な状態の組み合わせはウッタラカンドの健康と成長被害を防止するための効果的かつエビデンスベース介入の必要性を示唆する。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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公衆衛生  ,  たばこ 
タイトルに関連する用語 (5件):
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