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J-GLOBAL ID：201602202209577428   整理番号：16A0232685

コア中間層としてニッケルと銅-ニッケルを用いるCrofer22APUとYSZとの反応性部分遷移液相拡散溶接(R-PTLPB)

Reactive Partial Transient Liquid Phase Bonding (R-PTLPB) of YSZ to Crofer22APU Using Nickel and Copper-Nickel as Core Interlayers

著者 (3件)： TILLMANN W. (TU Dortmund, DEU) ,  SCHAAK C. (TU Dortmund, DEU) ,  PFEIFFER J. (TU Dortmund, DEU)
資料名： Materials Science & Technology Conference and Exhibition  (Materials Science & Technology Conference and Exhibition)
巻： 2015 Vol.1  ページ： 403-410  発行年： 2015年 
JST資料番号： E0697C  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： コア中間層として純NiとCu-Ni箔(厚さはいずれも約50μm)を用い,金属のCrofer22APUとセラッミクのYSZとの反応性部分遷移液相拡散溶接(R-PTLPB)を行い,溶接性について種々検討した。Crofer22APUとYSZの表面には活性化元素(ZrとTi)の物理蒸着(厚さ1.3~12.1μm)を施し,プロセスパラメータのトルク,温度,保持時間を変えた8種類の溶接部についてBSE/SEM,EDX/EDSを用いて調べた。その結果,ポロシティは少なくて密な密封性の継手が得られ,少ない活性元素量で脆いTi_XO_YやZr_XO_Yの形成を最小化することができる。純Niのコア中間層で安定したベストの結果が得られることなどを明らかにした。

シソーラス用語： 心材 ,  層 ,  インサート金属 ,  *拡散接合 ,  ニッケル ,  *セラミック ,  *酸化イットリウム ,  *酸化ジルコニウム ,  *ステンレス鋼 ,  *フェライト鋼 ,  クロム含有合金 ,  金属箔 ,  溶接性 ,  純金属 ,  銅合金 ,  ニッケル含有合金 ,  溶接部 ,  ジルコニウム ,  チタン ,  物理蒸着 ,  トルク ,  保持時間 ,  プロセスパラメータ
準シソーラス用語： 中間層 ,  *液相拡散接合 ,  *YSZ【セラミック】 ,  *Crofer22APU

分類 (2件)： 溶接技術  (WC07030G) ,  セラミック・陶磁器の製造  (YC03020V)

タイトルに関連する用語 (9件)： コア ,  中間層 ,  ニッケル ,  銅 ,  Crofer22APU ,  YSZ ,  反応性 ,  遷移 ,  液相拡散溶接