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J-GLOBAL ID:201602202292213785   整理番号:16A0202497

ショートプロトコルGnRHアゴニストサイクルにおける吉草酸エストラジオール前処理対ロングプロトコルGnRHアゴニストサイクルにおける経口避妊薬を用いた併用前処理:ランダム化比較試験

Estradiol Valerate Pretreatment in Short Protocol GnRH-Agonist Cycles versus Combined Pretreatment with Oral Contraceptive Pills in Long Protocol GnRH-Agonist Cycles: A Randomised Controlled Trial
著者 (15件):
資料名:
巻: 2015  号: Obstetrics and Gynecology  ページ: 628056 (WEB ONLY)  発行年: 2015年 
JST資料番号: U7008A  ISSN: 2314-6133  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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体外受精(IVF)手順の戦略は,妊娠率を増加させることおよび未熟卵排卵と卵巣過剰刺激症候群のリスクを減少させることに依存する。それらはまた,週末の卵母細胞回収を避けるように設計される。併用経口避妊薬(OC)は,これらの目的を達成するために使用される薬剤である。あるいは,エストラジオールは,同様の結果を得るためにOCの代わりに用いることができる。本研究の目的は,エストラジオール予備刺激を用いるショートアゴニストプロトコルと併用OCを用いるロングプロトコルとで,妊娠率(PRs)と着床率と流産率の差を比較することであった。この研究に参加した298人の女性のうち,134人は,臨床妊娠を達成した(45.0%)。OC前処理後ロングプロトコル群では,より高いPR(58.4%,n=80,40.3%,n=54と比較して)を達成した。着床率もこの群で高かった(37.8%対28.0%;P=0.03)。流産率は,OC前処理後ロングプロトコル群で15.0%(n=12),ショートアゴニスト群で20.4%(n=11)であった(P=0.81)。ショートアゴニストプロトコルはロングプロトコルよりヒト閉経期性腺刺激ホルモン(hMG)の投与量が5.7%低くてすむが,驚くべきことに回収された卵母細胞の数も少なかった。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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婦人科疾患・妊産婦疾患の治療一般  ,  内分泌腺作用薬・生殖器作用薬の臨床への応用 

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