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J-GLOBAL ID：201602202380806320   整理番号：15A1346339

ポリケタールPCADKの合成とインスリンミクロスフェアの調製と特性化【Powered by NICT】

Synthesis of polyketal-PCADK and preparation and characterization of insulin microspheres

著者 (6件)： Zhang Fengpu (School of Pharmacy,Yantai Univ., Yantai) ,  Ma Pengkai (School of Pharmacy,Yantai Univ., Yantai) ,  Wang Zheng (School of Pharmacy,Yantai Univ., Yantai) ,  Lian Shengnan (School of Pharmacy,Yantai Univ., Yantai) ,  Sun Jiasen (Luye Pharmaceutical Co.,Ltd., Yantai) ,  Sun Kaoxiang (School of Pharmacy,Yantai Univ., Yantai)
資料名： Zhongguo Xinyao Zazhi  (Zhongguo Xinyao Zazhi)
巻： 24  号： 7  ページ： 818-822,826  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2251A  ISSN： 1003-3734  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】はポリケタール(PCADK)と呼ばれる新規な生分解性材料を用いたインシュリン負荷ミクロスフェアを調製し,in vitroでのそれらの放出挙動を評価した。【方法】ポリケタール(PCADK)は1,4-シクロヘキサンジメタノール(CDM)と2,2-ジメトキシプロパン(DMP)を用いて合成した。PCADKの化学構造は~1H NMRで確認し,重合体の分子量(M_w)をゲル浸透クロマトグラフィー(GPC)により決定したミクロスフェアは新しい溶媒蒸発過程in situ S/O/Wプロセスにより作製した。薬物負荷およびカプセル化効率はHPLCによって検出され,計算された;ミクロスフェアの放出実験はリン酸緩衝液(pH = 2. 0,4. 5,7. 4)で実施した。約6 500のM_wと【結果】ポリマーが得られた調製したミクロスフェアは丸い外観と扇だたみ状表面約3の薬物負荷90%と68%のカプセル化効率を持っていた;in vitro放出実験は,ミクロスフェアは,アルカリ性及び中性環境よりも酸性溶液中でより速く分解することを示した。【結論】は新しい高分子材料PCADKにより調製したミクロスフェアは高い薬物負荷とカプセル化効率と同様にpH感受性放出速度を有していた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： ゲル浸透クロマトグラフィー ,  *ミクロスフェア ,  *キャラクタリゼーション ,  in vitro実験 ,  重合体
準シソーラス用語： 放出速度 ,  pH感受性 ,  高分子材料 ,  アルカリ性 ,  リン酸緩衝液 ,  カプセル化効率 ,  薬物負荷 ,  溶媒蒸発 ,  化学構造 ,  生分解性材料 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 生物薬剤学(基礎)  (GY01021U)

タイトルに関連する用語 (5件)： ケタール ,  インスリン ,  ミクロスフェア ,  調製 ,  特性化