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J-GLOBAL ID:201602202425506365   整理番号:16A0049611

液体2-ウレイド-4[1H]-ピリミジノン-メタクリルアミドの無溶媒共重合による超分子ポリマーネットワーク構築

Supramolecular Polymer Networks Made by Solvent-Free Copolymerization of a Liquid 2-Ureido-4[1H]-pyrimidinone Methacrylamide
著者 (6件):
資料名:
巻: 48  号: 22  ページ: 8128-8136  発行年: 2015年11月24日 
JST資料番号: B0952A  ISSN: 0024-9297  CODEN: MAMOBX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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これまで報告されている全ての2-ウレイド-4[1H]-ピリミジノン(UPy)含有単量体は固体であり,それらのアクリルコモノマーとの混和性は限られ,バルクにおける(共)重合化は妨げられる。液体UPy-メタクリルアミド(MAA)が,アミン末端オリゴ(プロピレングリコール)(OPG)スペーサーを介したUPy基とMAAの連結で得られることを示した。UPy官能化アクリルモノマーはメタクリル酸と混合でき,ヘキシルメタクリル酸(HMA)との光開始フリーラジカルバルク共重合により,一連の共重合体ポリ(UPy-OPG-MAA-co-HMA)を形成した。機械/接着実験はUPy含量の増大に伴い,機械特性が上昇することを見出した。Upy含量が低い場合(5mol%)には,この系が完全に可逆性を維持し,中程度の(10mol%)UPy濃度はUPy非含有対照ポリマーと比較して,機械/接着特性を上昇させるには十分であった。完全に硬化させた,僅かに架橋したポリ(UPy-OPG-MAA-co-HMA)共重合体は部分的に硬化した共重合体と同様の機械/接着特性を有した。
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分類 (1件):
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高分子固体の力学的性質 

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