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J-GLOBAL ID:201602202474117315   整理番号:16A0158431

低酸素条件の下における臍帯血由来単核細胞のex vivo拡大に対する幹細胞因子(SCF),Flt3リガンド(FL)とトロンボポエチン(TPO)の影響【Powered by NICT】

Effect of stem cell factor (SCF),Flt3 Ligand (FL) and thrombopoietin (TPO) on ex vivo expansion of mononuclear cells derived from umbilical cord blood under hypoxic conditions
著者 (3件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 429-432  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2305A  ISSN: 0254-1785  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的は,低酸素条件下でex vivoでの臍帯血由来単核細胞の膨張に及ぼす幹細胞因子(SCF),Flt3リガンド(FL)およびトロンボポイエチン(TPO)の影響を調べること。ヒト新鮮CB単核細胞は正常酸素または低酸素条件(3%O_2)下で7日間隔離と培養したサイトカインの異なる組合わせを用いた。培養,全有核細胞(TNC)の0日と7日で,CD34~+,CD34~+CXCR4~+,CD34~+CD49d+~+とCD34~+CD62L+T~+細胞をフローサイトメトリーで分析し,コロニー形成単位(CFU)を測定した。実験は4群に分類した:グループA(細胞は正常酸素条件下で単核細胞で培養した)に分けた。B群(細胞は低酸素条件下で単核細胞で培養した);C群(細胞は正常酸素条件下でSCF,FL,TPOと共に培養した);D群(細胞は低酸素条件下でのSCF,FL,TPOと共に培養した)。培養,TNC,CD34~+細胞及びCFU膨張の第7日での結果は,グループB,CおよびD群において有意に増加したが,D群では膨張効果はB群及びC群よりも優れていたが,グループBとC(P>0.05)間に有意差は認められなかった。培養の7日目で,広範なCD34~+細胞上のCD49d,CD62LとCXCR4の発現レベルは0日でのそれらと比較してA群で有意に減少し,グループB,C及びDの値は有意に増加したA群と比較して,D群はD群に比し有意に高いグループBおよびC(P<0.05)であったが,B群及びC群(P>0.05)間に有意差は認められなかった。結論:低酸素条件はSCF,FL,TPOとさい帯血からの単核球のCD49d,CD62LとCXCR4の拡大と発現を増強することができた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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移植免疫 

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