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J-GLOBAL ID:201602202485320014   整理番号:16A0073546

固体酸性触媒Amberlyst-15上での酢酸とグリセロールとのエステル化の速度論【Powered by NICT】

Kinetics of the Esterification Between Acetic Acid and Glycerol Over Solid Acidic Catalyst Amberlyst-15
著者 (5件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 160-165  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2724A  ISSN: 1001-8719  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
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グリセロールのアセチル化は,バイオディーゼル生産の副産物であるグリセロールを付加価値の高いエステル化生成物へのAmberlyst-15上で行った。グリセロール(G)モル比とグリセロールのアセチル化の生成物分布に及ぼす反応温度,酢酸(AA)の影響を調べた。その結果,生成物分布の平衡に達するための反応時間は,より高いAA/Gモル比で延長したが,より高い反応温度であることが分かった。グリセロールの変換はAA/Gモル比と反応温度の両方とともに増加したが,しかし,AA/Gモル比は温度よりジアセチルグリセリン(DAG)とトリアセチルグリセリン(TAG)の全収率に対するより有効な因子であった。この反応ではAmberlyst-15の主な機能は,所望の生成物(DAG及びTAG)の収率を増加させることであった。最適条件は,9のAA/Gモル比と温度110°Cであり,97%のグリセロール転化率とDAGとTAGに対する90%全収率が反応時間120min後に得られた。モノアセチル化へのグリセリンのエステル化のための全体的な見掛けの反応速度定数(k_1,k_2とk_3)と対応する反応活性化エネルギー(E_1,E_2およびE3)グリセロール,ジアセチルグリセロール,トリアセチルグリセロール,段階的に,均一な1次逐次反応モデルを用いて推定し,k_1=2.07×10~6β~(0.274)exp(-6890/T),E_1=57.26kJ/mol;k_2=18.66β~(1.82)exp(-3830/T),E_2=31.87kJ/mol;k_3=1.16β~(-0.474)exp(-1670/T),E3=13.90kJ/mol。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 
タイトルに関連する用語 (5件):
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