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J-GLOBAL ID:201602202763596698   整理番号:16A0185257

肺炎球菌に焦点を合わせた結合型ワクチン時代における鼻咽頭細菌保菌

Nasopharyngeal Bacterial Carriage in the Conjugate Vaccine Era with a Focus on Pneumococci
著者 (7件):
資料名:
巻: 2015  ページ: 394368 (WEB ONLY)  発行年: 2015年 
JST資料番号: U7019A  ISSN: 2314-8861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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7価肺炎球菌結合型ワクチン(PCV7)は,2006年のイギリス国民免疫処置プログラムに含まれており,これは,2010年に13価PCVに取って代わられた。この時期の間に,ワクチン型Streptococcus pneumoniaeの保菌は減少したが,非ワクチン型S.pneumoniaeの増加のせいで肺炎球菌の保菌は安定していた。ワクチン型の交代を監視し,侵襲型疾患を引き起こし得る血清型の予測を助けるために,保菌研究が様々な国で行われている。結合型ワクチンが他の鼻咽頭細菌の定着に間接的に影響する様子にはあまり焦点が合わされていない。鼻咽頭がニッチとして扱われるならば,細菌のダイナミクスが起こると受け入れられる。季節変化,抗生物質の使用,および同胞/デイケア相互作用が原因のこれらのダイナミクスの変化が示されている。PCV7の導入後,肺炎球菌ワクチン型の根絶がHaemophilus influenzaeおよびStaphylococcus aureusを含む他の呼吸器病原体の存在度の増加を招いたことが示されている。これらの変化は,PCV7の導入のみに帰することが難しく,これらの研究は,PCV13の実効によるさらなる変化を説明していない。本総説は,PCV時代における呼吸器病原体の鼻咽頭同時保菌を説明することを目的とする。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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免疫療法薬・血液製剤の臨床への応用 
タイトルに関連する用語 (5件):
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