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J-GLOBAL ID：201602202998096684   整理番号：16A0213186

飼料用米の流通・利用の実態とコスト低減の可能性

著者 (1件)： 恒川磯雄 (農研機構 畜産草地研)
資料名： 農業経営研究  (Japanese Journal of Farm Management)
巻： 53  号： 4  ページ： 6-16  発行年： 2016年01月25日 
JST資料番号： L4236A  ISSN： 0388-8541  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本稿では,飼料用米の流通・利用の実態とコスト低減の可能性を,次の項目に沿って記述した。1)課題の背景と目的,2)飼料用米生産の収益性,3)飼料用米の流通費用の実態と課題(飼料用米の利用状況,乾燥調整費用,流通費用),4)地域内需給マッピングの事例,5)養鶏農家における直接取引の事例,である。

シソーラス用語： *飼料用米 ,  *流通 ,  利用 ,  *原価低減 ,  収益性分析 ,  農業経営
準シソーラス用語： 需給

分類 (3件)： 稲作  (FC03020C) ,  飼料作物,草地  (FC03050J) ,  農業経済,農業経営  (FB01020L)

引用文献 (12件)：

• 茨城県農業総合研究センター(2011):「飼料用米「べこあおば」の立毛乾燥技術」, 研究成果情報
• 宮路広武(2011):「飼料用米生産・利用の現状と定着へのポイント」,『農業経営通信』, 248, pp.8-9.
• 宮田剛志(2010):「モデル対策下の飼料用米・飼料稲の到達点と課題」,『農業と経済』, 76(13), pp.29-390。
• 信岡誠治(2008):「国産穀物(飼料用米)の実用化に向けて」, 『畜産の研究』, 62(3), pp.333-334.
• 信岡誠治(2010):「飼料用米が畜産を変える」,『畜産の情報』, 2010(6), pp.4-5.

タイトルに関連する用語 (4件)： 飼料用米 ,  流通 ,  コスト低減 ,  可能性