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J-GLOBAL ID:201602203073039814   整理番号:15A1298966

表面その場重合により調製した正荷電ナノろ過分離層の構築と分離性能【Powered by NICT】

Construction and Separation Performance of Positively Charged Nanofiltration Separation Layers Prepared via Surface In-Situ Polymerization
著者 (4件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 789-794  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2115A  ISSN: 1003-9015  CODEN: GHGXEG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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正に荷電した分離層は表面その場重合を経由したポリ塩化ビニル(PVC)中空糸限外ろ過膜の外側表面に構築した。メタクリロイルオキシエチルトリメチルアンモニウムクロリド(DMC)とポリエチレングリコールジアクリレート(PEGDA)は,正に帯電した単量体と架橋単量体として使用した。分離層の緻密化度と電荷密度は重合過程の単量体比を変えることにより調整することができた。透過性と分離特性に及ぼす単量体比の影響を調べた。結果は正に帯電した単量体比の増加に伴い,表面親水性と膜流束は増加し,クリスタルバイオレットの除去比は減少することを示した。ビクトリアブルーBの除去比は99%以上の維持が,NaClが膜を透過した。荷電と架橋単量体の比が9:1のとき,0.3MPaでの複合ナノろ過膜の水フラックスは78.6Lm~(-2)h~(-1)であり,ビクトリアブルーBの除去率は99.9%であり,1.9%のクリスタルバイオレットの除去比であり,NaCl除去比は0であった。これらの結果は,これらの膜が小さい有機染料分子の効果的な分離と塩溶液からの除去,小有機染料分子に有望であることを示す。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
高分子化学一般  ,  高分子固体のその他の性質  ,  単独重合  ,  共重合 

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