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J-GLOBAL ID：201602203121092039   整理番号：16A0330403

多孔質体の機械的挙動のための窓法に基づく数値均質化スキーム【Powered by NICT】

Window-method based numerical homogenization scheme for mechanical behavior of porous medium

著者 (3件)： Hu Jiang (State Key Lab. of Hydrology-Water Resources and Hydraulic Engineering, Nanjing Hydraulic Res. Inst., Nanjing) ,  Su Huaizhi (Coll. of Water-conservancy and Hydropower, Hohai Univ., Nanjing) ,  Ma Fuheng (State Key Lab. of Hydrology-Water Resources and Hydraulic Engineering, Nanjing Hydraulic Res. Inst., Nanjing)
資料名： Zhongguo Kexue. Jishu Kexue  (Zhongguo Kexue. Jishu Kexue)
巻： 45  号： 11  ページ： 1180-1186  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2585A  ISSN： 1674-7259  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 解析的均質化法と比較して,数値均質化方法は,詳細な代表体積要素(RVE)の複雑な機械的応答を表すことができ,多孔質媒体のマルチスケール材料の有効な機械的挙動を同定するために使用できる。しかし,不自然な応力集中が起こるので,境界で分布するボイド孔が線形変位境界条件は,局所平衡を満足しない,したがって有効特性に問題がある。解析的微視力学からの自己無撞着スキームに触発されて,窓(すなわち,均質マトリックス)法をこの論文で提案した。再構成法と有限要素法から得られた,RVEは均一に平均剛性のマトリックス中に埋込まれ,線形変位境界条件はその境界に適用した。このように多孔質媒体の均質化性質は容易に可解より信頼できる。さらに,有効特性のウィンドウの幅の影響を議論した。利用可能な実験データに基づいて,提案方式はコンクリートの巨視的材料特性を推定するために実施した。結果は,提案した方式は,多孔質媒体の機械的挙動の数値均質化の信頼性を高めることができることを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 有限要素法 ,  境界条件 ,  *均質化 ,  剛性 ,  微視力学 ,  コンクリート ,  応力集中 ,  *多孔質体 ,  再構成 ,  線形性
準シソーラス用語： 材料特性 ,  マルチスケール ,  多孔質媒体 ,  均質化法 ,  *力学的挙動 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 数値計算  (JE02000J)

タイトルに関連する用語 (6件)： 多孔質体 ,  機械的挙動 ,  窓 ,  数値 ,  均質化 ,  スキーム