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J-GLOBAL ID：201602203124070452   整理番号：16A0052449

景観の効果の発現モデル試案に基づく景観整備効果の発現傾向の分析と試案の検証

VALIDATION OF THE DRAFT MODEL DESCRIBED THE SEQUENCE OF EFFECTS INDUCED BY LANDSCAPE IMPROVEMENT PROJECTS

著者 (2件)： 笠間聡 ((独)土木研究所 寒地土木研究所) ,  松田泰明 ((独)土木研究所 寒地土木研究所)
資料名： 土木学会論文集 D3(土木計画学)(Web)  (土木計画学研究・論文集(Web))
巻： 71  号： 5  ページ： I.281-I.292 (J-STAGE)  発行年： 2015年 
JST資料番号： U0202A  ISSN： 2185-6540  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 近年,公共事業の効率性がより求められる中,整備効果の明示や,事業や施策の妥当性や必要性に関する明確な説明が重要になってきている.これに対応するため,景観に関する事業や施策についても,その効果に関する評価手法の確立が期待されている.本研究は,筆者らが先行研究において提案した景観の効果の発現プロセスに関する試案の検証,およびそれら効果の発現状況の評価手法について検討を行うためのものである.全国の優れた景観形成の取組み事例について,自治体担当者を対象としたアンケート調査から,景観の効果の発現状況について調査・分析を行い,試案の妥当性について確認した.また,それら分析結果から,景観の効果の評価に適した評価指標について考察を行った.(著者抄録)

シソーラス用語： *公共事業 ,  *効率 ,  *効果 ,  環境整備 ,  信頼性 ,  *景観 ,  過程 ,  発生 ,  政策 ,  モデル ,  状態 ,  景観設計 ,  地域計画 ,  アンケート ,  指標
準シソーラス用語： 景観形成 ,  *効率性 ,  施策妥当性 ,  事業妥当性 ,  *整備効果 ,  発現プロセス ,  発現モデル ,  発現傾向 ,  評価指標

分類 (2件)： 景観  (RD04010N) ,  都市計画一般,都市経済学  (RD01010S)

タイトルに関連する用語 (7件)： 景観 ,  発現 ,  モデル ,  整備効果 ,  傾向 ,  分析 ,  検証