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J-GLOBAL ID:201602203232259951   整理番号:12A1613139

湖南デボン紀後半期腕足動物組み合わせ、海水水面の昇降及び古代地理進化

著者 (2件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 1204-1218  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2584A  ISSN: 1674-7240  資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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湖南のGivetianからファメニアン中期の腕足動物が五つのバイオゾーンに分けられ、下から上に順次がStringocephalusピークゾーン、ambocoeliids-leiorhynchids組合せゾーン、cyrtospiriferids組合せゾーン、Yunnanellina-Sinospirifer組合せゾーン、Yunn-anella-Hunanospirifer組合せゾーンである。それぞれも大体Po.hemiansatusゾーンからPo.varcusゾーン、S.hermanniゾーンからPa.punctataゾーン、Pa.hassiゾーンからPa.linguiformisゾーン、Pa.triangularisゾーンから上Pa.crepidaゾーン、最上Pa.crepidaゾーンからPa.marginiferaゾーンと対応している。華南デボン紀リフト活動の強化は下Po.varcusゾーンの中部(コノドント化石Po.rhenanusの最初に現れる層位)から始まり、国際地層委員会デボン系分会所に確認されたの下-中Give亜階の境界線と一致した。S.hermanniゾーンの海進が広西の過渡相域に現れるだけではなく、湖南の台盆相域、更に台地相域でも識別できることから、海水水面全体的な上昇を反映すべきである。その層位は国際地層委員会デボン系分会が確認した中-上Givea stagenの境界線とも同様に一致した。Givetian末期華南の台盆相域の水体が深くなった可能性があるが、台地相域がある程度のリフトを経り、特に、湖南中北部地域においては明らかに現れた。多くの地区がFrasnian初期の堆積をなくした可能性がある。同様に、Frasnian末期の海退により、多くの地区の暴露をもたらし、Famennian初期の堆積をなくしたため、Yunnanellina動物群の分布が限定されることになった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

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