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J-GLOBAL ID:201602203519250611   整理番号:15A1249406

大西洋水へのChukchi高原後過去DEGLACIATIONの拡散:証拠からの化石貝虫類【Powered by NICT】

THE SPREADING OF ATLANTIC WATER ONTO CHUKCHI PLATEAU AFTER LAST DEGLACIATION:EVIDENCE FROM FOSSIL OSTRACODS
著者 (3件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 73-82  発行年: 2015年 
JST資料番号: W1449A  ISSN: 0256-1492  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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過去50kaにわたる北極水塊の歴史は,チュクチ高原西部北極海から採取した堆積物コアARC3P31(435MOF水深下で長さ59cm)からの化石貝虫類によって再構築した。コアの貝形虫群集は三属Krithe,PolycopeとCytheropteronの種が優勢で,Rabilimis mirabilis,Microcythere medistriatum,Cluthia australis,Pedicythere neofluitansとPseudocythere尾状散発的に発生した。最終退氷(LD)の前及び後ではっきりと動物群の交代である;LD前に貝形虫はCytheropteron-Polycope群集(二属は全貝形虫個体の81%を占める)によって支配されているLD後がPolycopeは急激に減少し,続いてKritheにおけるapronounced増加と,Cytheropteron Krithe組合せは群集の特徴となった(二属を個別に約79%を占める)。LD後Kritheの開花は,完新世におけるチュクチ高原の増加する水深さに帰することができる。一方,LD前Polycopeの優位性は,浅い深さに対する北極中層水(AIW)の出現と,最終氷期における温暖な大西洋水(AW)の欠如によると思われる。著者らの結果は,最終氷期のチュクチ高原のAWのapossibly完全欠損と完新世以降この地域へのAWの広がりを意味している。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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新生代  ,  海洋地質学 

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